昨日の常染色体の遺伝についての話です!
尊敬する先輩方の意見も聞けて
久々に真剣に物事を考えたなと思いました(笑)
その尊敬する方々の中の
ももちぃ先輩は自分の知識だけでなく
わざわざ詳しい方に聞いてくれて
凄く助けて頂きました!
R遺伝子はみんな持っているそうです
でここからは
僕が親しい
お医者様直系のお医者様遺伝子を持っているお医者様(笑)
に聞いた話です
人は分かるけどグッピーは分からないよと言いながらも
照らし合わせながら2時間も話に付き合ってくれました(*゚ー゚*)
まず
グッピーであるならグッピーの遺伝の仕組みはほとんど
同じと言って良いんじゃないか?
とのこと
そこから僕が聞いてもらった仮説
たとえばRREAの遺伝子
a に注目します
(ルチノーなど別の遺伝子があるから
aの対立遺伝子
Aは黒目ノーマル遺伝子ではなく、
aを抑制する遺伝子かな?これは僕の考えです)
この遺伝子を持った
aa リアルの個体(個体A、Dとする)と
a遺伝子を何も持たないもの(個体B、C)が2匹ずついるとします
基本的に対立遺伝子はあるので次の結果に
個体A × 個体B =
F1(AB)は
Aa個体C × 個体D =
F1(CD)も
Aaで
F1(AB) ×
F1(CD) = おそらく
F1に
AA、
Aa、
aaが出るはずです
(第二のアルビノは例外)
と言う事は個体Bの
A遺伝子も個体Cの
A遺伝子も
同じ相同染色体にあり、優勢の法則、分離の法則、独立の法則
全てが成り立つ事から両社の
Aは同じ遺伝子の可能性が非常に高いんじゃないかと思います。
と言う事は初めから
aに対立する対立遺伝子
AはRREA以外のすべてのグッピーにあると仮定できます
このことから全てのグッピーは
グッピーに関する遺伝子に対しては表現する遺伝子、もしくはそれに対立する遺伝子を
持っていると言えるんじゃないでしょうか?
他の種から入ってきた場合は特殊みたいで
先生(お医者様)に聞いた話です
これはおそらくと言う話らしいですが
たとえば(分かりやすくかけ離れたものにします)
グッピーとエンゼルフィッシュのハイブリッドだったとします
エンゼルから体が薄くなる遺伝子
x を受け継いで
F2で薄いグッピーが出来た場合
適応されない場合は表現されないか、遺伝されないか、致死なのか
出てこないはずです
しかしこれは薄くなる遺伝子がグッピーにも適応された
と言う事ですね
と言う事はグッピーの遺伝子とくっつき対立遺伝子がある言う事です
これはおそらく
xに近い
X遺伝子をグッピーが持っていて、たまたまくっ付く事が出来たので
適応されたんだろうとのことで一度グッピーに適応されてしまえば
後は他のグッピーもほとんどがグッピーの遺伝子である
Xを持っているので
他の遺伝子同様メンデルの法則に従って遺伝していくみたいです。
と言う事はほとんどの場合(例外は付き物)
表現が出ていなくても必ず全ての遺伝子を持っていると言う事です
生物なので
絶対とは言えないが
今のところこの考え方が有力みたいです
少しスッキリしました
もし間違いがあればご指摘よろしくお願いします!
差支えが無ければよろしくお願いしますヾ(=^▽^=)ノ
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